
大腸内視鏡検査の実力は、日本は世界一です。
日本の内視鏡の性能は、開発から改良において世界一と言われています。
そして、内視鏡検査を行う医師の実力、腕前も世界一と言われています。
管理人も大腸内視鏡検査を何回か受けましたが、医師の腕も影響しますが、その日の体調にも左右されるし、緊張の度合いにも影響されますね。
しかし、ほとんどの場合「無痛」です。
カメラを挿入する時、肛門にちょっと違和感がある程度です。
内視鏡以外の診察方法で紹介したCTコロノグラフィーという検査が欧米で普及していますが、欧米で普及している理由の一つに、欧米では内視鏡を操作する医師の技術的問題があるという現実があるようです。
日本のように内視鏡の操作を器用に操作できる医師が少ないため、CTコロノグラフィーが発展したとも言われています。
しかし、日本でも内視鏡検査の技術には、差があるのも事実です。
内視鏡の機器についても日本は優秀で、世界の内視鏡のほとんどを日本のメーカーが製造しています。
近年は「デジタル内視鏡」が開発され、この内視鏡によって高解像度の画像が得られるようになりました。
このデジタル内視鏡は、1~2ミリの小さな病変まではっきり見ることができます。
また、これまで病変を確認するために、粘膜に色素を噴射して染めていましたが、最近はNBI(狭帯域光観察)という技術により、粘膜で強く反射する短い波長の光を、内視鏡から粘膜に照射することで、病変や粘膜表面の構造までを細かくとらえることができるようになりました。
やはり内視鏡検査は、病院や医師の技量の見極めが大事

大腸内視鏡検査は、病気の早期発見や役割はひじょうに大きなものですが、内視鏡検査にも問題点はあります。
それは、次の2点に集約されます。
・内視鏡を挿入する時に苦痛を伴う場合がある。
・ごくまれに事故がある。
苦痛が伴う場合ですが、腸管は曲がりくねっているうえに、太いところと細いところがあったり、ねじれていたりする場所があるため、1.4mもあるやわらかいチューブを操作して大腸の奥まで挿入するには、熟練した技術が必要です。
そのため、無理に肛門から挿入しようとすると強い力が加わり、それが苦痛の原因となります。
大腸内視鏡検査でが苦しかったという方は、こうした無理な力による苦痛が原因と思われます。
その反対に、まったく苦痛が無かったという人もいます。
管理人は、この部類に入りますね。
これは技術レベルの高い医師が診察した結果によるものかもしれません。
結局、大腸内視鏡検査の苦痛の度合いは、医師のテクニックに差があるからだと言えかもしれまえん。
このことは、内視鏡検査による事故にも関係します。
内視鏡検査で、腸管から出血したり腸壁に穴があいたりといった事故が起こります。
ただし、最近の調査では、このような事故の確率は、0.03%という結果が出ています。
これらの事故の多くは、経験の浅い医師や技術的に問題のある医師が無理に検査を行ったり、患者さんの状態をきちんと見極めずに検査を行うなの、基本的なミスから起こっています。
大腸内視鏡検査を快適かつ安心な環境で受けるためには、施術する医師が十分な技術を身に付けていることがもちろん大事であり、そうした医師による検査を受けた方が良いということです。
ではどれぐらいの経験を積めばいいかというと、大きな病院で検査を任せられるようになるまでには、最低500件、開業をして一人でやっていけるようになるまでには、1,000件の経験が必要と言われています。
また、ポリープの切除など内視鏡で治療ができるようになるまでには、さらに多く、1,500~2,000件の経験が必要と言われています。
大腸内視鏡検査には、日本消化器内視鏡学会が実施する専門制度があり、専門医の資格を持っている医師は一定の技術を持っています。
それは、内視鏡学会のHPで専門医の名簿や指導施設などを見ることができるので参考になると思います。
安全で痛みのない「一人法」

大腸内視鏡検査は、患者さんの不安をやわらげながら進めれば、苦痛は無く、通常であれば約10分程度で終わると言われています。
管理人も、10の我慢!といつも自分に言い聞かせています。
また検査方法も進歩しており、安全で痛みの無い大腸内視鏡検査のやり方の一つとして「一人法」(ワン・マン・メソード)という方法があります。
一人法の特徴は、次の3項目です。
・「ライト・ターン・ショートニング法」挿入テクニック
・鎮痛剤・鎮静剤を使った無痛の検査
・患者の体位を変換しないで苦痛をやわらげる。
ライト・ターン・ショートニング法
「ライト・ターン・ショートニング」とは、腸の自然なねじれに逆らわないように右へ右へと回転(ライト・ターン)させながら、なるべく短い距離(ショートニング)操作するためのさまざまなテクニック法です。
これにより、安全かつ短時間で検査を行うことができます。
鎮痛剤・鎮静剤を使った無痛の検査

患者の苦痛を取り除くために行うために、鎮痛剤・鎮静剤を注射します。
当然、患者は、うとうと状態になり、この間に内視鏡を挿入することになります。
患者がうとうと状態の間に検査は終了してしまうので、内視鏡で痛むということはまずありません。
無痛の状態と言ってよいと思います。
この方法は、日本で開発されました。
以前は、日本国内でこの方法を使用している施設は、少なかったですが、最近は増えているようです。
日本の医療技術は、欧米以上と言われていますが、患者さんの苦痛を取り除くという点では遅れているかも知れません。
実際、管理人も大腸内視鏡ではないですが、胃内視鏡検査(胃カメラ)で、鎮痛剤・鎮静剤を使っての毎年検査を受けていますが、快適そのものです。
今までは、「気合いを入れて」検査に望んでいましたが、まったくの無痛です。
しかも、検査中にうとうとしていますが、カメラ画像を見ることもできます。
一度、爆睡状態に近い時もありました。
うとうと状態から回復するに約10分の休憩は必要ですが、今までの苦痛に比べれば「格段に楽」になりました。
しかし、鎮痛剤・鎮静剤を使うことに対して、専門家の間にも賛否両論があるのも事実です。
これは検査を受ける前に、先生とよく相談することですね。
管理人も、以前は通常の胃カメラ検査をしていましたが、のどの部分にカメラのケーブルが擦れて痛いのと、空気を送り込んでゲップを我慢しきれないことを相談したところ、この鎮痛剤を使用しての胃カメラを推薦されました。
また、呼吸の抑制や内視鏡による事故など、万が一の時のために鎮静用の麻酔は、弱めにして「意識がなくならない程度」にして頂きました。
体位変換をしなければ、苦痛はやわらげることができます。

多くの施設では、検査の間中、患者の体の向きや姿勢を変える体位変換をする施術も行われています。
検査が始まる時は、体の左側を下にした横向きの姿勢をとります。
その後、腸のねじれた部分に内視鏡が到達すると、スムーズに挿入するという理由で、仰向けになったり、右側を下にしたりと、さまざまな姿勢をとるように指示されるのです。
内視鏡を入れやすくするためという理由ですが、実際には、内視鏡の挿入と体の向きがうまく合わないことも多く、体を動かしながらの検査は、患者の苦痛を増すことになります。
また、その分にかかる時間も多くなり、全体で15分~30分と長めにかかってしまうということになります。
欧米では、患者の苦痛を取り除くために、体位変換は基本的には行っていないようです。
医師は、体位変換をしなくてもスムースに内視鏡が挿入できるよう、技術を学び、トレーニングを積まなければなりません。
内視鏡検査をする時間が無い方のための検査キットによる検査
株式会社DeNAライフサイエンスが提供する「MYCODE」(マイコード)検査キットを使った、がんの在宅臨床検査

大腸内視鏡検査は、その有効性が認められていますが、「どうしても検査にかける時間がない」、「病院がこわい」、「何科に行っていいのかわからない」といった人たちには、自宅に居ながらにして、性病・がん・薬物中毒の検査ができる検査キットなども販売されています。
これは、自分で検査、健康管理ができるので、ひじょうに有効ですね。
この方法を「在宅臨床検査」と言い、遺伝子の検査を行うものです。
これらのメリットは、病院に行かなくてもサンプルを郵送するだけで、検査が終了するという時間的な効率化、誰にも知られること無く検査ができると言ったプライバシーの保護などです。
ただし、検査結果によっては、さらに医療機関での精密検査を受ける必要があることは認識しておかなければなりません。
「病院に行きたいけど、時間がない」という人は、ぜひ試して頂きたいと思います。
管理人も尿の検査を郵送検査キットで検査したことがありますが、一週間ほどで検査結果通知のメール届き、あらかじめ登録しておいた暗証番号を入力し、WEB画面で結果をチェックするという、ひじょうに効率的なものでした。
また、スマートフォンやタブレットなどからでも、検査結果が確認できます。
MYCODE(マイコード)は、東京大学医科学研究所との共同研究にて選定された科学的根拠を基に解析結果を提供しています。
また、唾液を採るだけで最大280項目の病気と体質の遺伝的傾向がわかる、遺伝子検査キットです。
遺伝的な病気のリスクを知り、医師/管理栄養士監修の生活習慣アドバイスを基にすることで、今後の生活改善に繋げることができます。
MYCODE(マイコード)の特徴
・東京大学医科学研究所との共同研究にて選定された科学的根拠を基に解析結果を提供
・情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格の認証を取得
もちろん、がんの検査項目もあります。
遺伝的な病気のリスクを知り、医師/管理栄養士監修の生活習慣アドバイスを基にすることで、今後の生活改善に繋げることができますね。
このように、キットとは言ってもデータの信頼性はしっかりしています。
今後、このような検査方法は多くなるでしょう。
MYCODE(マイコード)で提供していること
MYCODEで提供されているサービスは、次のようにされています。
・遺伝子タイプに基づく、疾患発症リスク、体質の特徴
・疾患発症リスクを低減させるための、日常生活で改善できる、食生活、運動などのアドバイス。
・被験者の状態に合わせて管理栄養士とマンツーマンで生活改善サポートを行う「MY健康サポート」サービス。
MYCODE(マイコード)で提供していないこと
MYCODEで提供していないことは、次のようにされています。
・検査は医療行為に該当していない。また、診断でもない。検査結果は、医師の診断内容や処方箋を置き換えるものではない。
・検査は20歳以上の成人のみを対象としている。未成年を対象としたサービスではない。
・検査は、胎児の染色体を調べる、出生前診断を目的としたサービスではない。
・検査は、現在の健康状態や病気の状態について調べるサービスではない。
・検査は血縁関係を調べるサービスではない。
・遺伝的要因による発症可能性が極めて高い遺伝性疾患や家族性腫瘍、精神疾患は対象外。
要するにこの検査は、遺伝子を検査するものであって、それが病気に影響するものかどうかは、検査結果を見て本人で判断するか、医療施設に相談して下さい、ということですね。
あくまで、遺伝子検査でできることは、病気などの「予防」なんですね。
結果を見て、一喜一憂してはいけません!
検査の時間が取れない、やっぱりお尻から内視鏡を入れるのは怖いと言う方には、遺伝子検査をお勧めします。
自宅で検査希望の方はこちら>>遺伝子検査サービス「MYCODE」
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